行動と壁
まず行動することが大事
初詣合格祈願資格取得や社会人の勉強といったものに限らない話なのですが、まず行動するということ、これはすごく大切です。
人間は考えれば考えるほど、「行動」から足が遠のいていきます。
それも、いわゆる賢い人に限ってこういった「行動」から遠ざかるということが多いようです。
つまり、「賢い人」は自分の経験や、先入観、集めた本などの情報から、自分が行動するに値するものかをじっくり考えてしまう傾向が強いです。
言い方を変えると、五感やフィーリングで決めてしまうというよりも、何事もじっくりと論理的に分析して、確実と判断されたものを選んで行動する傾向があるということです。
良くもあり、悪くもあると言えばそれまでなのですが、今日書こうとしている内容に関しては悪いと言っておきます。
今までの自分を変えるということについては、一歩でも行動した人のほうが一歩先の景色が見えます。
立ち止まって考える時間が長ければ長いほど同じ景色しか見えず、状況は何も変わらないということになります。
物理的にも時間的にも大きなロスをすることになります。
何事も、一歩先に進むと一歩先の景色が見えます。
踏み出そうかどうしようか悩んでいた一歩後ろの景色というものは、もう一切見なくてもよくなります。
これは、選択肢がひとつ少なくなり、さらなる一歩先の決定がよりしやすくなったということを意味します。
そういう一歩一歩の積み重ねが時間の経つのが早い社会人には、非常に大きな差となって現われて来ます。
ある程度考えたら、後はいくら悩んでも同じ、取りあえずやってみてそこから考えよう、そういった考え方のほうが物事をうまく進めることが出来ることが多いということを頭に入れてみて下さい。
社会人の初詣合格祈願資格取得の壁を乗り越える
生きているといろいろなことに遭遇します。
仕事をしながら勉強を続ける会社員の方も悩みは誰でも持っています。
いつもそうですが、悪い状況のときを何とか前向きにがんばって乗り越えることが出来たら、またしばらくいい状況が続き、それに安穏としているとまた悪い状況がやってくる、人生ってこれの繰り返しだと思います。
子供の頃は何の疑問や悩みにはならなかったものも、年齢を重ねて、経験を積んで、責任が大きくなると、どうしても辛くなる状況になる時ってあると思います。
毎日、色々な壁を乗り越えて生活していますが、突然超えられないほどの高い壁が現れた時にみんな戸惑います。
その壁(困難)を乗り越えると一歩成長するというのは、冷静なときは分かっていますが、辛い状況下ではそんな悠長なことは考えてられないというのが普通です。
一気に問題が押し寄せたときは分解して、ひとつずつ考えて行くというのもひとつの手ではないかと思います。
例えば、
- 今の仕事を続けるかどうか？
- 健康面で不安なこと等
全て一気に解決しようと思ってもなかなか出来ません。問題が多すぎるので、頭の中が混乱すると思います。
これを、一気に解決させようとする完ぺき主義な人が「うつ」になりやすいと思います。
ある程度楽な気持ちで、「なるようになるわ」という感じで、気楽に構えることが大切です。
今悩んでいることの中にはもしかして、悩みではないものが含まれているかも知れません。
辛いときも、自分のやることを地に足着けてしっかりやっていれば、物事は、必ずいい方向に向かっていきます。
あきらめないで、自分を信じて、やるべき方向へ進んでいきましょう。
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